コラム一覧に戻る
食事術・栄養知識

納豆を毎日食べるとLDLは下がる?ナットウキナーゼの効果と注意点

コレステAIコーチ編集部
納豆を毎日食べるとLDLは下がる?ナットウキナーゼの効果と注意点

この記事で分かること

  • 納豆がコレステロールに良い理由
  • 1日に食べるべき量と効果的な食べ方
  • ワーファリン服用者の注意点

「納豆は血液サラサラにいい」と聞いたけど、コレステロールにも効果ある?
はい、あります。納豆に含まれる大豆イソフラボンにはLDL低下効果があり、ナットウキナーゼには血栓予防効果があります。ただし、注意点もあります。

納豆がコレステロールに良い理由

大豆イソフラボン

納豆の原料である大豆に含まれるイソフラボンは、LDLコレステロールを下げる効果が研究で示されています。エストロゲン様作用により、肝臓でのLDL受容体を増やし、血中LDLを取り込みやすくします。

ナットウキナーゼ

納豆特有の酵素ナットウキナーゼには血栓を溶かす作用があります。直接LDLを下げるわけではありませんが、動脈硬化予防に貢献します。

食物繊維

大豆由来の水溶性食物繊維がコレステロールの排出を促進します。

1日にどれくらい食べればいい?

1日1パック(40〜50g)が目安です。

✅ 1日1パックのメリット

  • ・イソフラボン約30mg摂取
  • ・タンパク質約7g
  • ・食物繊維約3g
  • ・ビタミンK2豊富

⚠️ 食べすぎ注意

  • ・プリン体が多い(痛風注意)
  • ・塩分を摂りすぎる可能性
  • ・イソフラボンの過剰摂取

効果的な食べ方

夜に食べる

ナットウキナーゼは就寝中に活発に働く血栓溶解酵素。夕食時に食べると、夜間の血栓リスクを下げられます。

加熱しない

ナットウキナーゼは熱に弱い。加熱料理に使うと効果が低下します。そのまま食べるか、料理の仕上げに加えて。

タレは控えめに

付属のタレは塩分が多い。半量にするか、代わりに酢や大根おろしを加えて。

ワーファリン服用者は要注意

🚫 重要な注意

ワーファリン(血液サラサラの薬)を服用中の方は納豆を食べてはいけません。納豆に含まれるビタミンK2がワーファリンの効果を打ち消し、血栓ができやすくなるリスクがあります。必ず医師に相談してください。

よくある質問(FAQ)

Q. 納豆嫌いでも効果を得る方法は?

A. 豆腐や豆乳でもイソフラボンは摂取できます。ナットウキナーゼは納豆特有なので、サプリで補うことも可能。

Q. ひきわり納豆と粒納豆、どっちがいい?

A. 栄養価はほぼ同じ。ひきわりの方がナットウキナーゼが多いという説もありますが、大差はありません。

Q. 賞味期限切れの納豆は大丈夫?

A. 発酵食品なので多少は問題ありませんが、ナットウキナーゼは時間とともに減少します。新鮮なうちに食べましょう。

まとめ

納豆は手軽にLDL対策ができる優秀食品です。ポイントをおさらい:

  • 大豆イソフラボンがLDLを下げる
  • ナットウキナーゼが血栓を予防
  • 1日1パックが適量
  • 夜に食べる、加熱しないのがコツ
  • ワーファリン服用者は禁止

「今日の食事はコレステロールに良いの?」と迷ったら、アプリ『コレステAIコーチ』で写真を撮るだけ。AIがあなたの食事を分析します。

参考文献・ガイドライン

  • [1]大豆イソフラボンと脂質代謝日本栄養・食糧学会誌
  • [2]ナットウキナーゼの血栓溶解作用日本血栓止血学会誌

※本記事の内容は一般的な健康情報であり、医療アドバイスではありません。治療に関する判断は必ず医師にご相談ください。

著者情報

コレステAIコーチ編集部 公式コラム

医療情報ガイドライン準拠

脂質異常症の改善をサポートする「コレステAIコーチ」の公式編集チームです。

その食事、
アプリで管理してみませんか?

コレステAIコーチなら、コンビニ食も外食も写真を撮るだけでAIがアドバイス。再検査に向けて、今日から数値を改善しましょう。

※基本機能は無料で使えます