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生活習慣・運動

運動でLDLは下がる?効果的な有酸素運動とその頻度

コレステAIコーチ編集部
運動でLDLは下がる?効果的な有酸素運動とその頻度

この記事で分かること

  • 運動がコレステロールに与える効果
  • おすすめの運動の種類と頻度
  • 続けやすい運動習慣の作り方

「運動すればコレステロールは下がる」と聞いたけど、本当?どんな運動がいいの?
結論から言うと、運動は主にHDL(善玉)を増やし、中性脂肪を下げる効果があります。LDLへの直接的な効果は限定的ですが、総合的な脂質改善には不可欠です。

運動がコレステロールに与える3つの効果

✅ HDL上昇

有酸素運動でHDL(善玉)が5〜10%上昇

📉 中性脂肪低下

継続的な運動で中性脂肪が15〜20%減少

⚖️ 体重減少

内臓脂肪減少により間接的にLDL改善

おすすめの運動と頻度

有酸素運動(最も効果的)

  • ウォーキング:速歩きで1日30分以上、週5日
  • ジョギング:軽いペースで1日20〜30分、週3〜4日
  • 水泳:膝への負担が少なく、全身運動に
  • 自転車:通勤に取り入れやすい

筋トレ(補助的に)

筋トレ自体のコレステロール改善効果は限定的ですが、基礎代謝が上がり、長期的な脂質改善に貢献します。有酸素運動と組み合わせるのがベストです。

最低限の目標

週150分の中強度運動

これが各国のガイドラインで推奨される最低ライン。例:30分×週5日、または50分×週3日

続けやすい運動習慣の作り方

週間運動プラン例

曜日 運動内容 時間
ウォーキング(通勤+昼休み) 30分
ジョギング or 水泳 30分
ウォーキング+軽い筋トレ 40分
サイクリング or 散歩 60分
休息 or 軽いストレッチ -

運動習慣を続けるコツ

  • まずは10分から:最初から30分を目指さない。10分を週3回から始める
  • 日常に組み込む:一駅歩く、階段を使う、昼休みに散歩
  • 仲間を作る:一人より続けやすい。家族や友人と一緒に
  • 記録をつける:今日歩いた歩数、運動した時間を記録

よくある質問(FAQ)

Q. 運動だけでLDLは下がる?

A. 運動だけでLDLを大幅に下げるのは難しいです。食事改善が最も効果的で、運動はHDL上昇と中性脂肪低下、体重管理に効果的。両方を組み合わせるのがベストです。

Q. 毎日運動しないとダメ?

A. 週3〜5回で十分です。毎日よりも「週に合計150分」を達成することが重要。休息日も必要です。

Q. どれくらいで効果が出る?

A. 一般的に8〜12週間で血液検査値に変化が現れ始めます。1ヶ月では変化が見えないことも多いので、焦らず続けてください。

💡 ワンポイント

運動を始めてすぐには数値に変化が出ないことも。効果を実感するには8〜12週間かかります。焦らず、まずは「続ける」ことを目標にしましょう。

まとめ

運動はHDLを増やし、中性脂肪を減らす効果があります。ポイントをおさらいしましょう:

  • LDLを下げるには食事改善が必須。運動は補助的な役割
  • 週150分の中強度運動(有酸素運動)が目標
  • ウォーキングから始めて、徐々に強度を上げる
  • 効果が現れるまで8〜12週間かかる
  • 日常生活に組み込んで継続する

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参考文献・ガイドライン

  • [1]運動と脂質代謝に関する研究日本体力医学会誌
  • [2]有酸素運動とHDLコレステロール日本循環器学会誌
  • [3]健康づくりのための身体活動基準2013厚生労働省

※本記事の内容は一般的な健康情報であり、医療アドバイスではありません。治療に関する判断は必ず医師にご相談ください。

著者情報

コレステAIコーチ編集部 公式コラム

医療情報ガイドライン準拠

脂質異常症の改善をサポートする「コレステAIコーチ」の公式編集チームです。医師・管理栄養士の知見を基に、エビデンスに基づいた情報をお届けします。

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